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by shisaikan
| 2012-04-01 22:39
| その他日記
KAAT神奈川芸術劇場オープニング1周年公演
「鶴」 The Crane Maiden 日本民話“鶴の恩返し”■ 2012年3月16日(金)19:00開演 会場:KAAT 神奈川芸術劇場〈ホール〉 演出・振付/ウィル・タケット 出演/首藤康之、クリストファー・マーニー、キャメロン・マクミラン、ナオミ・コビー、ヌーノ・シルバ、後藤和雄 尺八演奏/藤原道山 ナレーター/ユアン・ワードロップ ダンスとして刺激的というわけではないけど、総合的にとてもよい舞台でした。演出、舞台装置、衣裳など、いずれもコンパクトにまとめられていて、どんな劇場にも持っていけそうなのに、安っぽさはかけらもなく(特にワダエミのファブリックはゴージャスで一見の価値がある)、センスがいい。きっと海外に持っていったら、確実に一定の評価を受ける、プロフェッショナルな舞台。 能の謡よろしく英語でナレーション(「語り」と言うよりは「詠唱」という感じです)をいれているのも賢いし、日本民話を素材にしつつ、演出、舞台装置がいかにもな日本とつかず離れず、ほどよく無国籍な感じにまとめられているところも、クレバーな作品という印象です。日本人が見てほどよい日本らしさがあり、海外にいけば非常にエキゾチックで日本らしく感じられるだろう、というイイ感じのところに落とし込んでいるのは、きっとタケット(とワダエミ)の功績なのでしょう。また制作の雰囲気もとてもよかったんだろうなと感じられます。 ただし逆に言えば、そつがないというか――ワクワクはしないな。というのが正直な感想。 (以下はとても個人的なつぶやき) 続きを読む #
by shisaikan
| 2012-03-21 17:25
| 鑑賞記録
トルコ料理チャレンジのつづき。
トルコの家庭料理で、これといった定番の日本語訳がないらしく、 ほうれん草のトマト煮とか、ほうれん草の煮込みトマト味とか、いろいろ。 材料は ・玉ネギ1個 ・ひきにく少量(今回は鶏とブタを使用……ブタはきっと本当はあまり使わないよね。) ・ほうれん草2袋 ・トマトサルチャ(トマトペースト)スプーン山盛り2杯 ・米1/2カップ ・オリーブオイル ・塩こしょう ・ヨーグルトソース(にんにく入り) オリーブオイルで玉ネギ・ひきにくを炒め、そこにトマトペーストを入れ、火が通ったところで、ざくぎりにしたほうれん草をがばっと入れて、量がへって水分が出てきたところへ洗った米を入れる。適宜水分を足して、お米に火が通るまで煮込み、塩こしょうでざっと味付け。お皿に盛って、すりつぶした生にんにくをいれたヨーグルトソースをたっぷりいれて、食べる。 ヨーグルトに酸味がちょっと足りなかったので、酸味と辛みをプラスするために「レモスコ」をふりかけたら、すごく合っていて美味しかった。 「レモスコ」、最初広島おみやげでもらったのですが、私の味覚には非常に合う調味料で(キャッチフレーズが「辛い すっぱい うまい!」ですからね~笑)、何にでもかけて食べられます。 #
by shisaikan
| 2012-03-14 22:19
| その他日記
材料は、 ・ゆでて皮をむいたヒヨコ豆 ・赤パプリカ・ニンニクを焼いて皮をむいたモノ ・タヒニ(トルコのゴマペースト) ・オリーブオイル ・レモン汁 ・スパイス適宜(今回はクミンとコリアンダーと胡椒少々) ・豆のゆで汁 これらを小鍋に入れて、スティックタイプのフードプロセッサー(ブレンダー)で、 ひたすらまぜてつぶす。 量が多かったので、うちのブレンダーにはちょっと荷が重かったみたい。 連続使用3分なんだけど、かれこれ10分くらいパルス運転していたら、 モーターが熱くなってしまった。 ともあれ、つぶれたので早速味見。 トーストにこってりのせて食べてみる。 ほんとうは甘い食パンより、シンプルな味のバゲットやピタパンがいいのだけど、 とりあえず手近に食パンで。 うまうま。 #
by shisaikan
| 2012-03-11 19:06
| その他日記
モナコ公国モンテカルロ・バレエ団
2012年日本公演<Aプロ> 「シェエラザード」「ダフニスとクロエ」「アルトロカント1」■ 2012年3月7日(水)19:00開演 会場:東京文化会館 復活更新。 忙しいときには19:00開演がありがたい。あまり熱意なく観に行ってしまったが、観ればやはりおもしろい。とくに「アルトロ・カント 1」がよかった。ギエムの「アジュー」でモーツァルトが現代音楽のようだったように、モンティベルディが現代音楽にきこえた。 続きを読む #
by shisaikan
| 2012-03-08 23:58
| 鑑賞記録
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MEMO
タイトルの由来は…
Le Presbyte`re n'a rien perdu de son charme, ni le jardin de son e'clat. (司祭館の美しさはいささかも 薄れず、その庭のみずみずし さもまた同じ) ――‘Ballet for Life’より ベジャール好き,東バ好きの バレエ好きです。 ■おきにいりブログ&サイト■ 東京バレエ団 公式サイト NBS 日本舞台芸術振興会 ライフログ
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